【報告】平成22年度IT支援者養成講座②に参加して(岸井)
■日時:2010年8月28日(土) 午前10:00~14:00
■場所:かながわ県民センター12階
■参加:和田・岸井
私たちはより良い支援活動を展開するため、時に応じ
講演会、講習に参加し自己研鑽をおこなっております。
第1部:肢体不自由者へのIT支援と2次障害の予防
講師:神奈川県総合リハビリセンター 松本 琢磨さん
●肢体不自由とは
①自分の意図するように身体の一部又は全部が動かない。
②自分が意図しないのに身体の一部又は全部が
動いてしまう。
●肢体不自由者へのIT支援は
①OS本体に付随する機能を使う。
(ユーザー補助のオプション、簡単操作)
②特別な機器、を使う。
各種キーボード、マウス、入力機器等
③概ある用具を創意、工夫する。
●IT支援による2次障害の予防
無理な姿勢、長時間の機器使用による、弊害の除去
各人の特性を考え、より適切な姿勢、等を工夫する。
第2部:視覚障害者へのIT支援
講師:パラボラジャパン 長田 澄代さん
●視覚障害とは
視力が全くないか、又は弱いため日常生活に
不自由をしいられる状態
先天性と中途失明、全盲と弱視、視覚障害の等級
●視覚障害者は何を困っているか
移動障害:目が見えないため外に出られない、交通
機関の利用が難しい。
情報障害:80%といわれる目からの情報が得られない。
●視覚障害者とのコミュニケーション
「何かお手伝いできますか」の声かけが一番
障害者自身の意思にそぐわない、過剰な手出しは
かえって迷惑
●パソコン支援の方法
OSに付属されている、拡大鏡、白黒反転機能等を
使用して、パソコンを見やすくする。
高価ではあるが、スクリーンリーダー、点字ディスプレー
等を使用する。
私たちがIT支援を行うとき、支援される人が「何に困って
いるか」「何をしてもらいたいか」を支援される人の
身になって考えられるかが大切と感じました。