来年度以降の活動に関連して、
「読みの困難な児童・生徒に向けたDAISYによる支援」研修に参加しましたので、
下記にご報告いたします。
■日時:2010年1月9日(土) 13:00~17:00
■場所:戸山サンライズ 大会議室
■参加:渡辺、山中、山本、矢野
講演会「読みの困難な児童・生徒に向けたDAISYによる支援」
の詳細につきましては、下記のアドレスをご参照願います。
http://www.jsrpd.jp/index.php?q=node/1446
講演会の趣旨、プログラムは下記アドレスをご確認下さい。http://www.normanet.ne.jp/info/seminar100109.html
講演会に参加したメンバーの感想をご紹介いたします。
●「自宅でパソコンを使って何か出来ることはないかと探していたときに、
視覚に障がいを持つ方のためのカセットブックが、
最近ではパソコンで編集してDAISYを作成しているという記事に出会いました。
今回は、DAISY版教科書提供の取り組みと現状についてや事例報告について、
お話しを聞くことができ、実際にどのように使われているのかを
知ることができました。以前、視覚障がい者のためのボランティア入門講座を
受講したときに、DAISYの作成に携わっている方が、
「ボランティアだけど、空いてる時間にやるものではなく、待っている人のために、
時間を見つけて、パソコンの前に座っている」というお話を聞きました。
作成のためには、ボランティアに頼らなくてはいけないという現状と、
今後、DAISY教科書を普及させるために、DAISYというものがあるということを
広めていくことが大切であるということがわかりました。
DAISYは視覚に障がいを持つ方だけのものではなく、
マルチメディアDAISYとしていろいろな障がいを持つ方の助けになるので、
今後かかわっていきたいと思っています。
最後に、この講習会にはパソコン要約筆記と手話通訳がついていました。
子どもが小さい頃、習っていた手話と趣味のパソコンを使って何かできないかと、
始めたパソコン要約筆記ですが、今年で8年目になります。
普段自分が行っている事を利用者の立場として、客観的に見ることができ、
ダブルで勉強できたとても有意義な講演会でした。」(山中)
●「Pico2の活動に参加をはじめてから現在まで、
すべてのことが聞いたことはあっても実際に見たり、
体験することが初めてのことばかりのような気がします。
マルチメディアDAISYによる支援については団体内でも話をしていましたが、
良くわからずに聞いていました。
講演会のなかでも、理解できない言葉、知らない言葉も多く、
自分の無知さかげんを思い知らされました。
参加者の人たちの真剣な取り組みが五感を通して感じられ、
事例報告の先生の話、親の会の保護者の声をきき、一生懸命子供たちの為に
親が先生が努力、頑張っているんだなと感じました。
自分は、Pico2で活動していなかったら、
マルチメディアDAISYの存在を知ることは無かったと思います。
せっかくどういうものか、どんなふうに使うのかという事等を理解したので
次のステップの講習会などがあれば参加したいなと思います。
思ったことの一つに、教育委員会等知らない人が多いというのは、
専門職以外の人、一般職員が移動で福祉関係というか、
関係課に来たならば理解は薄いと思いました。」(山本)
●「DAISYについては、名前を聞いたことがあり、これからとっても必要なもの
というのが講演会に参加するまでの私でした。
実体験を聞くことができ、色んなことに置き換えて利用できないだろうかと
これからの重要性、必要性を深く感じました。
まだまだ、解決していかなくてはいけないことなどはありますが
もっと多くの人たちが手軽に利用できるようになってほしいと思いました
「マルチメディアDAISYは作る事ができる」事や「マルチメディアDAISYで本を読むのが好きになれた」事
などを聞き共感できると強く感じました。
機会があれば作り手にチャレンジしたいと思いました。」(矢野)